こんにちは!ブログ担当のニシムラです。
本日は使っているデスクトップパソコンが故障した!というときにまず疑うべきパーツともいえる壊れやすいパーツをランキング形式で紹介したいと思います!
第4位 グラフィックカード
長く使っていると急に映像にノイズが入ったり、そもそも映らなくなったり、ファンが回らなくなったりとなにかと故障してしまうのがこのパーツ。
非常に熱を持ちやすくゲームを長時間プレイしたり、動画を書き出していたりするとかなり負荷がかかってしまいます。
疑うべき不具合・・・
・電源は入ってるけど映像が映らない
・パソコンモニターにノイズが走っている
やってみるべき対処法!
・別の端子から接続する
・パソコンを開けて抜き差しする
第3位 マザーボード
故障したパソコンを見たときにお願いだからこのパーツだけは無事でいてとBREAJONのスタッフが口をそろえて言うのがこのパーツ!!
これが壊れてしまうと1度すべてのパーツを取り外して総取り換え!その割にはちょこちょこ壊れるのがこのパーツの恐ろしいところ
疑うべき不具合・・・
・電源が入らない
・画面が映らない
・電源は入るがBIOSが起動しない
・電源を入れた後にビープ音が繰り返し鳴る
・使っているとフリーズして電源が落ちる
やってみるべき対処法!
・一度コンセントから抜いてしばらく放置
・CMOSクリア
番外編 HDD
恐らく壊れやすさと壊れた時の被害、どちらも一番大きいのがこのHDDでしょう。
本当に一切不具合が起きないものもあれば買って3か月で完全に壊れてしまうものまで品質にもとんでもないばらつきがあったりするのがこのパーツの特徴だったりします。
しかしながら、最近はSSDの普及があり、あくまでもデータ保存用に採用される程度にとどまっており、そもそも搭載されていないパソコンがすごく増えてきているので番外編にしました。
正直に言えば壊れやすさと壊れた時のインパクトが相まって昔はぶっちぎりの1位でした!!
第2位 メモリ
自作していたりする人はよくわかると思うが初期不良が非常に多いのがこのパーツ。
せっかく組み上げたのにブルースクリーンが発生したら8割ぐらいこのパーツを疑ってしまいます。
でも、初期不良に対する保証が非常に手厚く基本無償で交換してもらえるパーツなので安心しましょう!
疑うべき不具合・・・
・パソコンの電源は付くが画面が映らない
・使っているとフリーズする
・ブルースクリーンの発生
やってみるべき対処法!
・2枚差している場合1枚取り外して1枚で起動する
・差しなおしを行う
・別のスロットに刺して起動する
第1位 電源ユニット
堂々の第1位は電源ユニットです!!
常にパソコン全体に電気を供給するこのパーツ、初期不良もあったりしますが他のパーツに比べて劣化が激しく長く使えばちゃんと壊れるパーツとなっています。
急に壊れるというよりもちょっとずついろんな不具合を引き起こしながら使えなくなっていくので、パソコンの寿命のように感じさせる壊れ方をしますが、このパーツを新品に交換すると意外と全部正常に動きだしたりします。
疑うべき不具合・・・
・起動してもすぐ電源が切れる
・電源が勝手に切れたり再起動を繰り返したりする
・パソコンがフリーズする
やってみるべき対処法!
・コンセントを抜いてしばらく放置
・電源ユニットの劣化が原因の場合上記対処方法で一時的に復活しますが、使用してるとまた同じ症状が発生するのでそうなったら思い切って新品に変えてみましょう!案外直るかも!!
どうでしたでしょうか、もしパソコンが壊れたても全部がダメになったと思わずに原因を見つけて直してみたら、更に愛着がわくかもしれません!